綴るだけ

四半世紀の怠惰

普通食嘔吐

 

最近、当たり前のように吐くようになった。

気分が悪いから、なんかもやもやするから、むかむかするから。

去年のように吐くために食べること(過食ではない)はしなくなったけど、おやつだろうがごはんだろうがとにかくなんでも吐いている。

おいしくてもおいしくなくてもとにかくなんでもいいから。

 

そしてせっかく増やした体重は中学時代まで戻ってしまった。

あばらが醜くなかったのは冬の1ヶ月弱だろうか。

結局痩せたかったんだね。細い〜って言われるのが好きなんだよね。ただの痩せてる人では満足できなかったんだよね。

体脂肪率はとても高い。醜い。醜い。

体重の増減は見た目には出ない。ふとももや二の腕は肉付きがいいのに他が変わらない。

 

数日前、自分が「カショオじゃないから健全だ」と考えていたことに驚いた。私は嘔吐を自傷として嗜んでいるのかもしれない。

狂ったように体重計に乗り、狂ったように歯を磨く。

吐くのをやめようとは思わない。気持ちが戻らない限り私は戻れない。家族に気付いて欲しいのに、気付かれない部分ばかりを傷つけている。

 

喉が痛いのも耳鳴りがするのも口の中が痛いのも原因はわかってる。

さすがに、人には言えない。