綴るだけ

四半世紀の怠惰

体重

 何かの手違いでこのblogが誰かに見つかったら、と思うと震える。公開しなきゃいいんだけど。

 もちろんアクセス数を確認すれば杞憂だってわかる。

 ひとつ前の記事みたいなので見つかったら嫌だなあ。

 

 最近の体調。

 震え、節々の痛み。感情がどん底で気付いたら涙が流れている。床にへばりつく。部屋が汚くなって、抗不安剤が悪い感じに効いてプチ躁状態、なんでもまどろっこしくなってええいいいやと適当に放り投げる。でもその間に部屋が片付いている。今は七割くらい汚い。今の精神状態でなら片付けられる程度。目の疲労、世界が白くなってる、片目じゃなくて両目。二日引きこもると家から出られる。ぐるぐるしているから部屋からは無駄によく出るけれどたぶん引きこもってたほうがまし。で、部屋の外では歩けなくなって座り込むorしゃがみ込む、その場で読書もしくは停止する。部屋では横になる。横になるとすぐスマホを点ける。なにもすることがなくて、徘徊もせず画面を消したりロックを解除したり画面消したり。さすがによくないと思って椅子を取り寄せた。これが最近で最大の「行動」。椅子を買いたい、は二年くらい前から考えていたこと。

 捨てたいと残したいの間で葛藤する。新しい文章が読めなくて厳選された愛読書を開く。新しい文章を毎日少しずつ読む。この幾ばくかのページが最近の進捗の全て。期限切れで手遅れの案件が増えていく。世界を断絶したい人がどうして未来のために活動しようと思うだろうか。

 腹痛が止まらない。毎日違う痛み。数日前からは慣れた痛みに戻ったから安心した。痛いけどただ痛いだけだから大丈夫。脂汗とかないし。体重が減って戻らない。というか、食べられない。食卓が怖い。お菓子ですらうまく食べられない、というのは昨日やっと治った。ちょっと前に体重がみるみるうちに減っていったときは原因不明で笑ってしまったけれどいまはただ食べてないから増えないだけだ。でも体重が中学まで戻った。手のひらとか、ものに触れると痛い。

 こんな感じ。精神は絶不調で学校に通えなくなった初期と同じところを旋回中。抱えるものが増えた分もっと悪いが、知識と経験の量だけが救い。ああ早く病院に行きたい。出かけたくないから予約は振り替えない。

 しばらく他人に向けた言葉を組み立てられなかった。一対一ならなんとかなるが、それ以上は無理。家族が複数人いる場所とかネットとか。少し良くなった。

 そういえば最低ラインのとき(前々回の記事を書き終えたあと気分が狂ってしまったのでそのとき)は箱庭系玩具をぐしゃぐしゃにして遊んだり無心に手芸をしたりしていた。ほんとに不登校のときと同じ。不登校って言葉だいきらいだけど。

 

 こんな文章が書けるのだからまだ大丈夫だ。たとえ身支度が嫌で逃避しているだけの文字列だとしても。