綴るだけ

四半世紀の怠惰

何かを待ってる気がする

 なにかが始まるのか、なにかが来るのか、どこかへ行かないといけないのか、準備を終えて待ち合わせ時間まで待機しているみたいな、ずっと変な感覚がある。そこまで特別おかしな感覚じゃないけど、「勉強し始める」だけがやらなきゃいけないことで、バイトが待っているわけでもないのに昨日からずっとなにかを待っている。

 ただぼうっと。

 一日中暇つぶししているから、おかしくなってしまった?

 そうかな。たぶんそうだ。やばい。

 

 抗不安剤で何も考えられない。自分に薬は早すぎたか。本当に、必ず効き過ぎる。自分みたいな子供はこんなの飲んじゃだめか。

「自分みたいな子供(ガキ)は」といつも思っているけれど年齢的にもう自称子供(ガキ)はおかしいんだ。だから大人になりたくなかったしなりたくない。「子供は口出すな」とずっと言われていたかった。