綴るだけ

四半世紀の怠惰

承認欲求が強くて身体的接触にも強い

 承認欲求を満たしてくれるなら誰でもいいと思うけど、それは強がり。 昨日は安心できる人と遊んできた。嫌ってないよ大丈夫だよって言ってくれると本当に嬉しい。嫌われてないかなというのを直接ぶつけても怒られない。


 物理的な距離感には問題がないと知った。電車のラッシュに慣れていることを思い出したから。

 心理的な距離感に逃げるのはやめたい。やめさせてもらうために人と親しくなったのだ。きっと相手は人と関わることにいくらか慣れている人間で、それは私にとってとても嫌なことで嫌いなんだけど、私の独占欲をいま満たしてくれるならそれでいいです。その慣れに乗っかって私を誘導してくれたら、慣らしてくれたら。


 まるで先のない関係のようなことを考えていて私って最悪だと思うけど、実はこれがずっと続いてもいいんじゃないかなと思ってみたりしていた。

 いまなにも考えられていないだけで感情と食欲が戻ったら過去への妬みに苦しむかもしれない。それは自分でも制御できない。

 それでもいまは大丈夫だから、この薄れた感情の中では大丈夫だと思ってる自分がいることを忘れなければきっとなんとかなる。


 承認欲求が満たされるから、もっと独占欲を見せてほしい。という無茶苦茶な考え。独占させてくれるなら独占していいよ。


 依存したい依存したい、どうしてこんなにひねくれた人間なのだろう。依存したい依存したい。どうせ私の本性は依存の塊なのだから、真人間になるまではいいでしょう。

 捨てられるのが世界で一番恐ろしい。これは事実。やっぱり私はACなんだ。


 自分がないから、いっそこれから誰かの色に染まってみたいと思うのです。染めさせてくれないかな。